視聴率低迷にあえぐTV業界。視聴者数が減ってしまいスポンサーが集まらないのだ。特に若者のTV離れは顕著である。彼らには携帯やネットが手元にあり、表面的なことを間に合わせに流すTVより、本音トークを得られるネットのほうが共感できるのだ。ネットには嘘が多いという説もあるが、それはTVも同じ。各種偽造がまかり通るのは食品業界と大差ない。むしろ嘘と真が入り交じるネットのほうが、自分の頭で考える機会があるだけ健全なのではないだろうか。事件のたびにアニメ・漫画・ゲームに責任をなすりつけるTVのやり口にうんざりしている人も多い。最近はネットのせいにする傾向が顕著である。笑うしかないのだけど、TV関係者は真面目に信じ込んでいるのだ。困ったものである。それでTV離れとか出版不況とか言われても困ってしまう。浪費家がお金が貯まらないと嘆くのと同じである。そりゃそーですよ。仕方ない。
TV関係者は既に分かっているだろうけど、この窮地を挽回する起死回生の良い方法がある。なに簡単なことだ。マスコミを縛る各種のタブーに挑むことだ。たったこれだけ。誰も手をつけてないので、ちょっと触れるだけでも反響は大きい。手つかずの豊饒なる大地が目の前に広がっている。でも、誰も踏み込まない。怖いから踏み込めない。TV関係者といえども普通の一般人であり、これは仕方がないことだ。でもね、このままでネットに水を空けられるばかりだよ。なんとかしないとヤバイですぜ。このままだと2011年の地デジ移行も厳しいでしょう。これを機会にTV断ちして、非常時用にラジオを新調する人が増えるはず。普段はネットで十分なのですから。動くなら今しかない。さぁ、どうする?